子育て

今はネットで合格発表を見る時代なのですね。コロナ禍の影響もあるのかな。我が家の高校生が受験の時は高校まで行って発表をみていました。

9:00~発表だったのですが、中学生から連絡がある前に中学校から「合格発表のサイトが上手く繋がらない状況です」とメール連絡がありました。9:30中学生から「うかった」とライン連絡が入って、ホッと一安心。

その後、受かった子供は高校に書類を取りに行くことを思い出し慌てて「忘れずに高校に行くんだよ」とラインしたけど既読にならず💦

仕事から帰ったら無事に書類が机にあったので安堵しました。

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一日目 受験校に行くのは説明会以来で本人一人で行くのは初めてです。本当なら練習でもう一度行けば良かったのですがうっかりしていました。乗り継ぎがちょっと難しいのと迷子になりやすいので💦、乗り継ぎの次の電車改札まで旦那が一緒に行きました。(帰宅した中学生に聞くと、行きに反対方向の電車に一度乗ってしまったけど気づいて降りたらしい💦)

試験は書ける所は書いた。でも数学が難しくて配点が高い箇所が何か所か書けなかった…。

取り敢えずは無事に受験出来たことでホッとしました。

そうこうしているうちに、解答速報が流れてきました。高校生とsosoで「答え合わせしようよ」と言うと、

中学生「えっ、今日?」

soso「気になるでしょ」

中学生「出来てなかったら?」

soso「明日頑張れば良い!」という会話後、三人で答え合わせ。

高校生は「ドキドキする~」

問題用紙に自分の解答を書き忘れた箇所は×にして、5教科合計点は昨年の塾の同高校受験者の平均点より20点程高かったようです。が、内申点がかなり低いのでその分カバーできているのかは不明。取り敢えずは本人ホッとしているようです。

二日目 試験は難しかったようで、不安げな感じ。この日は塾に集まり自己採点をし答えが文章の所も塾の先生に採点してもらっていました。結果、昨日の自己採点よりも少し高くなったようです。そのまま面接の練習をしてもらって、かなりのダメ出しがあり文章をかなり変更して覚えなおさないといけないと焦っていました💦

間一日あって

三日目 面接。帰宅して聞くと「面接完璧」だそうで、そう思っているのは本人だけでないと良いのですが…。

公立高校試験全て終了です。あとは合格発表を待つのみ。

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受験翌日のB高校の合格発表は合格でした。おめでとう!!

B高校の入学金一部振込は二日後のA高校合格発表の翌日までです。A高校は公立高校の合格発表まで入学金を待ってくれるので助かります。入学するかどうか分からないのに入学金の一部支払いってよく分からないですが(-_-;)

二日後A高校も合格です。おめでとう!!

となると、合格発表までは漠然としていましたが、嬉しい両校合格で入学金の支払いをどうする?と真剣に考える問題となりました。

・公立高校は志願変更して合格率が少しだけでも上がったと思われる。

・sosoは正直、入学金だけの話ではなくB高校よりA高校の方が良いのではないかと思っている。

と言っても本人の意思で決めて欲しいので中学生といろいろ話をしました。

結果公立第一希望だから入学金を待ってくれて、再度ホームページを見比べたら内容もA高校が良い、と珍しく早い決断を下してくれました。翌日がB高校の振込最終日なので朝もう一度、本当にB高校に入学金振込しなくて良いのか中学生に確認しましたが、意外にスッキリと振り込まなくて良いとの答えでした。

私立高校は決まったので、あとは公立高校の受験のみです。頑張れ~

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まずは私立高校のオープン試験を2校受験。実は初日に受けたのは行ったことのない少し遠いA高校です。塾の先生の紹介もあり受験することになりました。行きは会社に向かう旦那が同行してくれ帰りはsosoが迎えに行きましたが、どこでも迷子になるsosoと道とか興味のない(?💦)中学生は学校周辺で寒い雨の中、迷子になりました。普段は下調べに行くのですが今回は時間もなく油断したらこの状態です(笑)。試験は難しかったようで合格ラインを多分超えているけど確信はないと、先生の顔があるのになぁ。

翌日は別のB高校を受験。本人こちらが本命です。説明会にも本人行っているし、しっかりした友達と一緒なので安心です。が、途中の駅でスマホの居場所ナビが止まったままになりちょっと心配でした。無事に帰宅しましたが、こちらも多分大丈夫だろうけど確信はない…そうです。

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決断しないといけない夜、何も言わない中学生をじっと我慢で見守っていましたが、もう決めないと次の準備ができないのでゆっくりと話しを始めました。正直sosoの思いはいろいろありますが、本人の意思で決めて欲しいのでここまで我慢しました。

昨日、塾の先生に相談したそうです。模試の結果が2勝2敗で五分五分。先生にも反対に、どうする?と聞かれたそうです💦

結論、第二希望の高校を受験することになりました。倍率は確定していませんが、第一希望の倍率より、更に高倍率の第二希望の方が良いそうです。塾で公表されている偏差値では第一希望が4高いです。かなりの差ですね。もちろん偏差値だけではないです、学校の雰囲気、授業内容、行事、部活、進学…。

そこから慌てて書類作成をして、翌日sosoは中学校、高校と学校回りをしました。

あとはもう中学生に頑張ってもらうだけです。

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諸々な状態報告で中学生塾に連絡をした時に、先生に「少し良いですか?」と言われ…(やっぱり高校の話だよね)

第一希望の高校がもっと上位偏差値からの人が移動してきている、この状況は数年前の高倍率になった時に似ている、現在でも微妙というか危ない状態なのに更に厳しい状況になると思われる、前回の高倍率の時は厳しい状況の人達はことごとく落ちてしまった。第二希望なら今のままいけばほぼ合格するだろう、よほど第一希望の高校に思い入れがあって受験したいというならば何も言わないが…。

ですよね…分かります、先生の言いたい事は。私も同じ意見です。本人とも何度か話をしているのですが無言なんです。「今さら変えられない」と言われて、それも聞いたけど無言なんです。と、今までのやりとりを話をし、さらに我が家の今の状況が状況なので申し訳ないけど本人が結論を出すのは直前ではないかと思われます。正直、受験日に元気に現場に行けるかも危ぶまれてます。

先生に結論が出なくて申し訳ありません、と謝り電話を切りました。

いろいろ重なってきています。

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一月半ばの塾模試で芳しくない成績に中学生が落ち込んでいました。またしてもsosoは「重かったら変更しても良いんだよ」と声をかけました。前回は中学生無言だったのですが、今回は「変えてほしいの?」と逆に聞かれました。返答に困ります。変えてくれたらsosoのプレッシャーは減る、公立に受かる可能性も少し上がる、授業料も楽になる、でも逆に本人の本位では無く後々後悔させるかもしれない…。

「変えて欲しいとかではなく、重荷になって欲しくない」と伝えると、「今さら変えられないよ」との返事。

ん?

今さらって何に対して?、誰に対してなの?。それとも友達に対するプライド?と、立て続けに聞いてしまい、またもや無言にさせてしまいました。

もう本人の思うままにしてもらうのが一番なのかもしれません。

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高校も私立を受験したら受験料が高いです。一校ならまだしも複数になるとキツイです。

大学受験はさらにかかりますよね。知人のお子さんは塾で10校位は受験して欲しいと言われたそうです。

1校あたり20,000円~30,000円位なのでしょうか。受験の段階で怖い数字です。

進学したら更に入学金、授業料、定期代等々かかります。

子供が誕生した時には一人400万円位あれば大丈夫かな、と、何となく考えて学資保険と月々10,000円をやり繰りして定期積立しています。子供が高校生になり現実が近づいてきて大学のHPを見ていると学資保険+積立では足りない現実が見えてきました。

我が家の高校生は元々文系に進む予定だったのですが、一年生の時に理科に興味を持ち理系に進むことになりました。理系学部の授業料は更に高いことを知り焦りを感じ、さらに調べていると理系は大学院に進む可能性があると知りさらに焦っています。が、子供に対する親としての責任なので頑張るしかないです。しかし、どう頑張るか…。

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志望校決定の書類を中学校に提出する朝、中学生が少し考えた後に第一希望の高校を書きました。sosoの方がプレッシャーで、「その高校で良いの?」「気持ちが重かったら第二希望にして良いんだよ」と声をかけてしまいました。中学生は何も返事せずに書いた書類を鞄に入れていました。

sosoの言葉はどういう風に受け止めているのだろうか…と思っています。

どうせ受からないと思っているから言うんだろう、と思っているのかもしれないです。

最後まで見守るだけにすれば良かったのか、本人にとって本当に第一希望は重荷なんじゃないだろうか、sosoにとってこのプレッシャーから解放されたい、ここまで塾を続けて頑張ったのにもし第一希望に落ちた時に「これだけ頑張ったけどダメだった、やりきった」と思うのか「自分は何をしてもダメかも」と思ってしまうのか。いろいろな気持ちが交差します。

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始業式前日の23時頃ゴソゴソ動き出した中学生。洗い物をしながら、何をしているの?と思って見ていました。

洗い物が終わって近づき、何気に見てみると、私立高校に提出する作文を書いています。

s「ん、それいつ提出なの?」

中「明日かも」

s「それ下書きあるの?」

中「…」

s「もしかして直接考えながら書いてるの?」

中「…」

s「用紙をコピーして下書きしたら」

中「そっか」

s「…」

実際はもっと激しく怒声が飛びましたが。

大物なのか何も考えていないのか、何も考えていないですよね。

sosoはお先に眠りました。